読書日記

アウトプット用です。

2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

腸内フローラ10の真実 NHK取材班

10の真実わからなかった。 とにかく腸内環境が病気になるかならないか この要因にかなり深く関わってくるということです。 腸内フローラ(腸内に菌の多様性が見られる。) を整えることが健康への近道だそうな・・・。 便移植についての話をちらっと聞いた…

疲れないが毎日続く休み方マネジメント 菅原洋平

やはり最終的には「行動しなさい。」だった。 ですよねって感じ。 脳が疲れないようにするために細かく考えない。 習慣にしてしまう。 これがコツだそうです。 (本当にその通りです。) また疲れた脳を癒すには睡眠が一番とし 生体リズムを知って行動するこ…

黒面の狐 三津田信三

刀城とも弦矢とも違う 新しい物理波矢多シリーズです。(矢がすきなのかな。) 民族も呪術も関わってこない。 作者が主張したいテーマを話の軸において ミステリーにする。 ある意味すっきりとした内容だったと思います。 (他のシリーズが複雑すぎるのかも…

禍家 三津田信三

凶宅を先に読んで良かった。 完全ホラーの視点で読んでいたので 最後は「まじか」っていう感じになりました。 新しく住むはずの家になぜか既視感が その既視感の正体とは・・・。 小6なのに度胸半端な(笑)。 名前に意味を持たせるのが好きなのね。 凶宅同…

メモの魔力 前田裕二

勘は感ではない。 日常的にインプットしている人でないと ある物事について何か革新的なことを思いつくことはできない。 何かを思いつく。 そのためには日常的にメモしておく。 そうしないと思いつきがどんどん流れでてしまう。 大雑把にまとめるとこんな感…

凶宅 三津田信三

三津田シリーズ いったいあと何冊あるんだ? 読破したいけど終わってしまうのもいやだな。 そんな複雑な心境です。 死相学探偵、東城シリーズから 久しぶりに離れて これこそこの作者の真骨頂 といえる作品だった。 と読み終えて感じています。 蛇の山に家を…

十二の贄 三津田信三

借り物シリーズ終了です。 3巻くらいから急にテイストが変わり始めた気がする。 呪術色が強くなってきているので もはや凶器さえない感じです。 こんなことが可能なら もはや探偵は後手に回るしかなく もはや犯罪は防ぎようはありません。 次の巻からどうな…

五骨の刃 三津田信三

呪術で人を殺すことができる。 これって設定上いいのかな。 と思うようになってきました。 もはや完全犯罪ですよね。 もう殺人事件うんぬんかんぬんよりも 主人公側VS黒術師 そしてそれにまきこまれる 未来あふれる人たち。(この描写が悲しい。理不尽すぎ…

新学習指導要領 総則

縁あってこの本を読まざるを得ない状況になってしまいました。 感謝です。 次年度から新学習指導要領に完全移行です。 前回の改定で重視された言語活動。 残念ながら言語活動をやっておけばいいんでしょと捉えられてしまった。 今回は言語活動を通して何を身…

六蠱の軀 三津田信三

借り物シリーズもあと2冊かな。 まず題の漢字がでない(笑) むこのからだ。読めない(笑) 猟奇的な感じから 内藤了さんとのつながりを 感じました。(そんなつながりはないと思いますが、長野がでてきたので・・) やっぱり犯人を見つけるコツがわかってき…

四隅の魔 三津田信三

借り物シリーズ 続いております。 四隅の魔をぐるぐるまわる一度は聞いたことがありそうなホラー実験の話です。 ちょっと中身薄い感じがしました。 「おそらく」とか「多分」が多かった気がする。 ●●スコー●ってあり? このシリーズ犯人が結構わかりやすいか…

異端のすすめ 橋本徹

前からYOU TUBEで記者を論破する姿を見ていました。 圧倒的な専門的な知識量に誰も勝てないのです。 その理由がこの本を読んでわかった気がします。 社会情報を仕入れるだけでは何の意味もない。 その情報に対しての自分の解釈意見を必ずもつこと そ…

十三の呪 死相学探偵1 三津田信三

この三津田シリーズは おそらく転任してしまう職場の方に借りています だから新年から ありえない勢いで読んでいるわけです。 刀城シリーズと比べると 表紙も漢字も とてもやわらかいです。 スイスイスイ読めるわけです。(笑) 弦矢俊一郎 死相が見える探偵…

頭が良いの正体は「読解力」 樋口裕一

読解力ってどうやったら身に付くの? 結局読書なの? という疑問を常に持ちながら生活しているので 題名に読解力とつくとすぐに手に取ってしまいます。 (趣味で考えているわけではありません。あくまで仕事です。) この本には読解力を高めるべく 語彙問題 …