読書日記

アウトプット用です。

156 黒祠の島 小野不由美

島で二人の女が消え、探すという話です。

 

人物を整理しながら読んで良かった。

そうしないとわけわからなくなっていたと思います。

(整理しても?になったわけですからね)

 

今まで読んできたミステリーとのギャップに驚きです。

そういう結末の書き方もありかと。

犯人が出ない出ない。

最後の最後までわからないという。

(そういう書き方に納得ですが・・)

 

まさか探偵役よりも相手の方が確信をついた推理、論を展開するとは。

結局島のしきたりには・・・ですしね。

 

 

でもこれはこれで面白いなと思いました。ちょっと濃かったけどね。