読書日記

アウトプット用です。

119 作者不詳 下 三津田信三

ある意味

本の中の本の中の本は的を射た発言だったのかも

 

400ページとは思えないほど

集中して読んでしまいました。

あっという間でした。

 

アナグラムは健在です。(笑)

 

最初の猟奇さに度肝を抜かれます。

最後の猟奇さに度肝を再度抜かれます。

 

一連のジュマンジ感も解決したのかしていないのか・・・。

最後の終え方が斬新です。

でもこれも今思えば布石がたくさんあったのかも。

 

ミステリだから本当は推理しながら読むべき本なのですが、

どうしても先が気になるので、推理している暇はありません。

面白かったです。

 

・朱雀で高校生が、時計塔、首の館、迷宮草子、作者不詳 掲載