116 作者不詳 三津田信三
帯の通り、虚構と現実が溶け合う恐怖となっています。
「ジュマンジみたいだ。」
と思いましたが
あのようなコミカル要素はなく
ただただシリアスな
危険な香りが終始ただよう内容となっています。
忌館と同様に、どれが本当の世界なのかこれも最終的にわからなくなりそうな気配が・・・。(三つの世界観が非常にややこしい。本の中の本みたいな)
最終的にどう解決されるのか、とても楽しみです。
下巻へレッツゴーです。
・霧、子どもいなくなる、親友を殺す、5人で1人を奪い合う、古本堂 収録