読書日記

アウトプット用です。

132 50代がもっともっと楽しくなる方法 中谷彰宏

本紹介

 

楽しみ方がわからない50代の人

50代を迎えるのが不安な40代以下の人

いつまでもワクワクしていたい。60代以上の人

のために書かれた本。

 

中谷さんの本は、

大体この3人に向けて書きました。

から始まります。

 

3人に当てはまらない人っているの?

というくらい範囲がいつも広い。

 

きっとこれも作戦なんでしょうね。

 

私は30代ですが、50代なんてまだまだ先なので、当然不安です。

時代も相当変わってそうですし。

 

でもいつになってもパワフルに生きていたい。

 

先どり学習だと思ってこの本を読みました。

 

本の構成

 

前書き 不運の時もあるけど、人生はまんざら捨てたもんじゃない。

 

第1章 50代は年下の先生から学べる人が成長する

第2章 50代は権力よりも実力が上回る人がリスペクトされる

第3章 50代は自分らしくない体験で、生まれ変わる

第4章 50代の楽しみは、めんどくささにある

第5章 50代はメンタル力で、体力を逆転する

 

あとがき 30代は敵と戦う 40代は味方と戦う、50代は自分と戦う

 

50代を楽しむ方法は61こあります。

 

 

では、心に残ったところを紹介していきます。

 

1 学んでいない人が教え魔になる。学んでいる人はより学ぼうとする。

  「入門者ほど教え魔になります。

  今、自分が学んでいる人は教え魔になりません。」

 

感想

 50代にもなるときっと1度くらい成功体験があるのでしょう。

 それに自信をつけて教えたくなる気持ち。

 俺の時はこうやったぞと言いたい気持ちわかります。

 過去に囚われ続けている悲しい人です。

 学ぶと自分はこんなことも知らなかったのかと謙虚になれます。

 だから教え魔にならないのかなと思いました。

 

2 マナーを身に付けても、品は身につかない

 「品のある人に会ったり、冷や汗をかくような場所に行かないと、

 自分はいかに品がなかったかということに気づけません。」

 

感想

 失敗しないとわからない。恥をかかないとわからない。

 わかります。

 恥かく場所、怖くていけないもんなぁ。

 だから馴染みのある酒屋、飲み屋を選択肢がち

 チャレンジ無くしてい成長なしです。

 教えてください。

 と言える勇気が必要です。

 50代でこれ言える人相当かっこいいですね。

 

3 終わらないと次が始まらない

  「終わりはそろそろという形では来ません。ある日突然来るのです。」

 

感想

 その終わったことをどう受け止めるのか。

 引きずるのか

 次に進むのか。

 終わりを始まりと思えるか。

 だからこそ学びが必要なんだと思いました。

 阿吽なんですね。

 

 

 

まとめ

50代に必要なこと

それは学び続けること

歳が上がれば上がるほど学びが必要なのかもしれません。

 

学び続ける自分と戦いたいです。

 

 

 

 

 

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