読書日記

アウトプット用です。

128 怨毒草紙 内藤了

「進展はあるのかい?」

「あります」

 

確かにあったわ。

それも大事なシーンの前に。

「そこでか」って感じでした(笑)

 

今回は小林教授の出番が多いなと感じました。

だから今まで以上に教授の説明が長く感じました。(主人公と同じ気持ちに、笑)

 

今回は寺を曳いたのは良いのだが、曳いたことによって

瘴気が漏れるという・・・。

 

サニワ恐るべし。

もはや彼女の意志による行動はありえない。

(宿命に操られているという意味で)

 

「人を守るはずの家を守るのもまた人。」

このセリフが妙に心に残りました。

 

「人が住んでいない家が朽ちるのは本当に速いもんな」

と近くの空いている家々をみて改めて感じています(笑)

 

次回 いよいよルーツへ

仙龍近くにいないのに大丈夫かな。

いやいるのかな?

 

 

 

人食いうんそうの話でした。