読書日記

アウトプット用です。

92 百田尚樹の新・相対性理論 百田尚樹

死のタイムリミットを知っていたほうがいいか。

知らない方がいいか。

どっちだ。

後者なら、人は必死になって今を生きることができるはず。

きっと自分もそう。

そんなサービスできたりして・・・。

 

道具や科学が進歩し、人は自分のために時間をつかえるようになった。

でも本当にその時間は自分のためになっているの?

娯楽の選択肢が広がった分、それにかかわる労働時間も増える。

だから娯楽が増えるだけ、年々労働時間が増えている。

矛盾が面白かった。

 

才能とは他の人よりもはやくできること。

努力とは他の人よりもそのことに長く時間をつかえること

 

両方時間基準で考えればよくわかるという論に納得。

 

メキシコの漁師とアメリカのビジネスマンの話はおぼえておきたい。

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