読書日記

アウトプット用です。

50 学びを選ぶ時代 東京都フリースクールネットワーク

もはや公教育だけが教育を担うのは違うよね
という本でした。
不登校という悪を彷彿させるような言葉はもう使うな
っていう話です。


小学校、中学校に通わなくてもフリースクールに行ったり、NPOが主となる学校に行けばいい。
こんな学校があるよと紹介する本となっています。


シュタイナー、モンテッソリーニ教育など
独自のスタイルで運営する学校が日本にも多くあることを
知ることができました。


ただ、税金が投与されないので、二重にお金がかかってしまうという問題は未だ解決できていない(区域内の学校に籍をおかなければいけない。)


フリースクールを公教育に任命できない理由などなど問題は山積み。
(ある意味、本当の王国ができてしまうかもしれない)


この学校に通ったからこんな未来が開けたという話は納得できるとして、そうではない人も多分いると思う。


その部分の話があればもっと説得力があるんだろうな。

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