177 あふれる家 中島さなえ
知らない人
両親の友達が勝手に来て
家を勝手に使い
そして去っていく
それが日常になっている小学4年生の明日実
お父さんは旅に出ていて
お母さんは骨折で入院中。
知らない大人たちと色々なことがありながらも楽しく過ごしている様子が書かれています。
人いきれ、たばこくささ、あせ、飼っている動物のにおい
なんか伝わってきます。
途中からおばあちゃんが出てくるが
とてもお金持ちでそのギャップがおもしろい。
まるこのやばいやつ版って感じです。
新しいジャンルの本でした。
気休めにお勧め