ブリューゲルの絵に係るお話です。
裏テーマに幼児虐待が入ってきます。
実際に絵を見たところ確かに不気味な感じをうけました。
図像学にこめられていた母のなんとしても子を守る意思
みたいなのは解説がないとわからなかったと思います(なんか嫌な感じなのよ。絵が)
島での話だったので、この前読んだ黒司の祠とイメージがかぶり払拭できなかった。
今回は千景のお父さんが割とでてきます。
あと少しだけ、透磨に心を許し始めたような。
ブリューゲルの絵を集めている、波田野氏に
絵を見せてと頼みに行くが、見せてほしいなら
庭を完成させろと言われる話です。(イカロスの墜落する風景の庭)