読書日記

アウトプット用です。

148 冷たい校舎の時は止まる 下 辻村深月

一気読みはやっぱり疲れた。

 

久しぶりに一気に世界感に引き込まれたなという感想です。

犯人は当たらなかったけど、当たっていた予想もあり、ちょっとうれしかったです。

(犯人はいるのかって感じだけど。かかみの狐城と通ずる部分あったな。)

一人ひとりの背景の中に当然伏線があります。

登場人物と背景をメモしながら読んでいたのがよかったです。

タバコが一種のキーだな。

 

脳の中に閉じ込められるという話はレベルE以来。

 

登場人物のこれから歩む世界が幸せなものになるといいなと心から思いました。

 

いやー楽しかったな。