149 黒子先生の見えざる指導力 横田富信
リーダーシップをもって子どもをぐいぐい引っ張っていく教師。
黒子に徹し、子どもを立てる教師。
前者を否定するような中身があったことが少し気になりました。
色々な先生に出会うことで成長する部分もあるとおもうんだけどなぁ。
この手の本を読むと教員生活10何年たつけど、全然できていない自分にうんざり。
一つずつていねいに取り組み、記録し、反省しないと何もつみあがっていかないと
痛感しました。
学びがたくさんある本でしたが、全部を一気にできるほど器用では、ありません。
まずは箇条書きして少しずつやっていきます。
・企画ごとはマインドマップで整理が良い。
・ウィリアムアーサーウォードが心に火をつける。
・むずかしい学級では教師主体になっても良い。
・絶対に失敗させてはいけない領域は必要。挽回できない失敗はNG
・コーチングとコンプリメント
・手伝当番はつくらない、自主性が育たないから
・週に1回給食時間をつかって係を振り返る
・金曜に来週分の授業を全てつくる
・個人差はあってあたりまえ。それに対してどんな手立てをとるかが大事。
・社会科におけるベストノート(自分の考えと相手の考えがあること)
・問いに対する大事なところを探し線をひかせる。