147 冷たい校舎の時はとまる 上 辻村深月
上巻で600ページ。
あっという間の一気読みです。
それほどまでに引き込まれました
学生の物語ということで情景をイメージしやすい。
(もちろん作者の表現の上手さのおかげもあります。)
だからどんどん読み進めることができます。
校舎に閉じ込められてしまった8人。
(自殺者の脳内意識に閉じ込められたっていうこと)
一人一人の過去が徐々にわかっていくが、その過去がわかった人物から消えていく。
生きているのか死んでいるのかは今のところ不明です。
(私は生きていると思います。)
誰が犯人なのか。
私は〇〇=〇と思っています。
さぁ下巻を読み進めよう。