読書日記

アウトプット用です。

107 忌館 三津田信三 

これですよ。

この作中に引き込まれる感じ。

実際にそこにつれていかれるような感じ。

後半2時間は席を動けず。それくらい読んでしまいます。(ある意味危険)

 

作者なのか主人公なのか

後半よくわからなくなってしまいました。

作りが複雑すぎます。

 

アナグラムも健在なのですが、それに納得してしまっていいのか悪いのか。

 

腑に落ちる形で終わるわけでもないし・・。

 

それにしても

暗闇坂の中にある人形館。

よくこんなところに住む気になるなと(笑)

 

フィクション、ノンフィクションどちらなのでしょう?

どっちにしても事件描写が怖すぎです。

 

そしてこの作品にも蛇を感じてしまいました。