読書日記

アウトプット用です。

47 思い出のとき修理します。永久時計を胸に 谷瑞恵

心温まる巻でした。
これぞ最終巻。


商店街の復興が目に見えるようです(まだだけど)
秀と明里の今後の描かれ方が素敵でしたね。


美しい夕日の風景。
穏やかに流れる川。
堤防沿いを二人で歩く風景が見える。
そんな書き方が胸に響きました。


ここでも出てくる大判焼き(笑)
食べたくなるわ。


ペア時計。
新しい大判屋
明里につくった時計とスイス行きへの迷い。


癒しの小説。

f:id:koshi-yuta-1985:20210318204320j:image