152 蛇棺葬 三津田信三
三津田小説のせいで(おかげで、笑)パソコンの漢字変換が変になった。
普通に使っていて変換すると忌み嫌われるような字がまず一番最初に出てくるようになってしまった。
その度に苦笑い。
まさかの主人公が出てこない(三津田信三)
出てくるのは続きの百蛇堂らしい。
私が誰なのか。名前が一章でもわからない。
そこがなんとももどかしい。
なぜか村で一番の位にいる百巳家。
ぶっとんだ祖母(かびのまんじゅうを食べさせてくる。狂気。)
不気味な義母(とにかくしゃべらない)
葬式の最中に消えた父と祖母の遺体。
恐怖にあらがえない恐怖。
わかっていても引き返せない。気付いたら足が進んでいる。
理不尽な恐怖を読者に与えてくるわけです。
唯一のお手伝いさん的な民も私を救うたびに・・・。
百々山の鳥居、マーモウドン、冒険にいった仲間たちのその後 などなど
謎のまま残されたものはがかなりある。
これも虚構と現実の織り交ぜ。
それが今後どう解決されていくのか・・。
知った人のもとに怪物がくるらしい。
青白い足、黒い女
今日こないことを願いながら飲んで寝ます。
ってかこれ作者 三津田じゃないじゃん。