読書日記

アウトプット用です。

犬神の社 内藤了

今まとは若干テイストの違いがあった気がしています。

人の怨霊に呪い殺されるのではなく

犬神を憑かされて殺されるからでしょうか。

 

恐怖を口に出してしまったら恐怖に支配される。

これにはかなり共感できます。

 

最後の終わり方も今までと違い

ハラハラ感がなく、たんたんと進んでいく感じです。(論理的には理解していく感じ)

今回初登場したデザイン屋(ひが)と

ガラス屋(おおた)が今後も出てくるか楽しみなところです。

 

○○憑きは実際にいるな。(さくこにはぜったいしない。)

こわっ。

山を曳きます。