読書日記

アウトプット用です。

魍魎桜 内藤了

これまた今までと違うぞ

途中からなんか路線が変わってきたような

恋愛要素が色濃く出始めた気がします。

それにしてもいまだに明かされない仙龍の年齢。

その部分が本当に気になります。

 

今回は地滑りによって現れた坊主の骨をもっていったことにより

桜の木の下に埋まっている女が怒って祟ってくる

というざっくりとこういう物語になっていたと思います。

髪の毛の話はなんだったんだ(これもある意味愛の憎悪かぁ。)

 

だからこそ感じるこの恋愛ストーリー感

「桜の木の下には死体が」

だれもが聞いたことあるようなこの物語の具現化って感じですかね。

 

うーん。微妙だ・・・。