読書日記

アウトプット用です。

敏感すぎる自分を好きになれる本 長沼睦雄

HSPなんて言葉初めて聞いたけど

本屋のこの分野のコーナーを除くと

HSPだらけ・・。

流行なんですね。

心理学系の本は必ずユングフロイトアドラーが絡んできます。

他人との境界線とか

心理的逆転とか

知っている言葉が色々

 

HSPが20パーセントといいつつもその中の7割は内向的。

HSPの中でもHSSと積極的な人もいる。

などなど

「もはや全員なにかしらに当てはまるでしょ。」とつっこみたくなります。

というか例を見る限りHSPだけの話でもないし・・

だからHSPって結局何だったのだろうと疑問が残る本になりました。

ただ新しい名前付けたかっただけじゃないのと。

 

「思考を変えるのは難しい。だから感情を変える」

本の中のこの言葉は

具体的なアドバイスを考えるいいきっかけとなりました。

なによりも落ち込んでいるときはいいことを考えようではなく

いいことをしようと誘ったほうが良いと学びました。

 

他人に影響されやすい子がいるのなら前に立つ先生は常に笑顔で明るいほうが良いということもわかりました。