読書日記

アウトプット用です。

ユーガとフーガ 伊坂幸太郎

誕生日の日だけ2時間おきに双子が入れ替わる

そんな設定をどう使うのか

最初は昔にこんなことがあったという話を聞いてもらっている流れです。

このまま話が進んでいくのかと思いきや

さすがの伊坂さん。

そんなわけはありませんね。

犯人を追いつめていく展開は最後に急にでてきます。

 

AXしか読んだことないけど

なんとなく最後の方は似ていた気がします。(しっかり悪は成敗するところですね。)

 

あと22年目の真実っぽいなとも思いました。

 

双子テレポーテーションの使いどころに驚きでした。

一気に読み進めたくなる。

本屋大賞入賞。

納得の作品です。

おすすめ度高めです。