読書日記

アウトプット用です。

2019-08-16から1日間の記事一覧

生霊の如き重なるもの 三津田信三

題名が硬い 主人公の名前、登場人物の名前も硬い 漢字が多くて読みにくい けどよく読んだらとても面白い。 つまりもったいない。 売り方を変えればもっと売れるのになぁ。 って売れているのかもしれないけど。 この本は4つの作品が収められている短編集です…

そして、バトンは渡された 瀬尾まい子

料理描写が妙にリアル。 食べることが好きなのかな。 ちがう作品でも同様な感想をもったことが記憶に残っています。 今回は主人公の親が5人いる。 娘をまるでバトンのように次の親につないでいく物語です。 陰鬱な感じは一切ない。心温まるお話だなと感じま…