読書日記

アウトプット用です。

15 災園  三津田信三

最後の一言があっても小学1年生という設定はちょっと厳しい気がする。


ある日、不幸が重なって祭園という施設で暮らすことになった
主人公の奈津江。
夜中寝ているときに灰色の女があらわれるという。
日にちが経つごとに仲間が消えていき・・・。


心霊的な恐怖であおりつつも最終的には人為的だったということで、
いつもとはちょっと違った感じだなと思いました。


相変わらずの擬音づかいで、もはや怖いよりは笑いになってきました。
(ずずず。あれ、それ、なにか、脱兎のごとく)


廻り屋の中身の様子がなんかイメージできなかったな。


祭園は今後どうなるのだろう?
姉こわっ。

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