158 バチカン奇跡調査官 黒の学院 藤木 稟
詳しく読み込めばキリスト系の知識も身に付くのでしょう。
そこはちょっと飛ばし読みです。ユダヤとかナチスとか(ちょっと複雑)
主人公(平賀、ロベルト)たちがセントロザリオ学院の奇跡調査に向かうわけですが、その謎を解明している間にどんどん人が死んでいきます。
それも惨殺(聖書にでてくるなんとかの死になぞられているらしい。)
描写がちょいグロ。
そしてなんとこの学院。
題名の通り黒すぎるのです。
まぁ黒い部分がこれでもかというくらいでてくる(笑)
最後の方に犯人がポッとでてきます。
よく読んでいれば犯人をつきとめることができます。
(変なひねりがないので)
キリスト、サタン。
うーん。
イメージがわかないな。
科学的な考察がおもしろいです。