読書日記

アウトプット用です。

121 異人館画廊盗まれた絵と謎を読む少女 谷 瑞恵

これがいわゆるラノベというやつなのか。

とてもとても読みやすかったです。

三津田、京極からのこの本。だからなのかもしれませんが。

 

絵の中に隠された図像は場合によっては人の人生を狂わせるそう。

よってそれが書かれた絵には必ず図像を打ち消す絵がセットとして存在するらしい。

 

美術系の小説作品と言えば原田マハさんを思いうかびました。

チームでうんぬんというところに共通点はありつつも、

あっちはもっとその絵の知識みたいなのも盛り込まれていたかな。

 

死者は出るものの久しぶりに血塗られてない小説を読んだ気がします(笑)

男の呪いの秘密とは?

きっと今後解き明かされていくのでしょう。

 

ゴヤの絵を巡っての話です。