真説　国防論　苫米地英人

真説でした。目から鱗が落ちました。

・核兵器を使うことのデメリット

・大きくはアメリカVSロシア・中国

とてもわかりやすい中身でした。

真の国防とは日本の国民のことを考えること

国民を守るために攻撃することもあるということ

国が何をするのか、一人ひとりが何をしなければならないのか

勉強不足を痛感することとなりました。

・防衛費５兆円は自衛隊を養うため、地方を活性化することにしか使われない。

　陸上自衛隊の出番はこの先きっとこない。

・敵国条例により戦うそぶりを見せるだけでも戦勝国が攻めてもいいようになっている。サンフランシスコ平和条約の中身のなさ（自衛権や外交権がない）

・地方の自衛隊に金をかけるくらいなら、外国に貸したり、サイバー部隊つくったりしたほうがいい。

・戦争はなぜ起こるのか、貧困があるから。結局は戦争もビジネスである

　北朝鮮はロケットで攻撃したいわけではない、性能をアピールし売りたい。

・日本の高度経済成長はアメリカのおかげ、かんちがいしないほうがいい。

　しょせん中国、ロシアの盾。また、攻撃するときの基地にすぎない。

・第三次世界大戦はすでに起きている。サイバー戦争

・ハッキングの技術　1秒９０万円

・民間の軍事会社　死んでも死人としてカウントされない。

裏で起きていることを常に考えなければいけないです。

読書日記