250 バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架 藤木稟
今回は吸血鬼との対決です。
前回の聖人は似非だったけど今回は本物っぽい(トリックはないので)
二重人格で身体能力そこまであがるかな?という疑問は残りました。
いくらリミッターが外れていたとしてもねー(ガイ的な、笑)
中身が壮大です(山全体が仕掛けだらけ。青白い焔の理由とか)
とにかく血を吸われてたくさんの人が死にます。
「不老不死の力なんて実際に得られるわけないじゃん。」
そういう考えは一切ありません(信者の怖さですね。)
この本はもう常識的に色々なこと考えてたら、絶対トリックにはたどりつけないですね。
そこが面白さでもあります。