「不足の美」をもっとやわらかいやまとことばで表せ。
「得たり。」
「わび」
このくだりのすさまじい緊張感。
まるでその会議に加わっているかのような錯覚。
この筆者のすごい所は、
実際にその場にいるかのように景色を見せてくれるところです。
義政の文化による支配。
今まで全く意識したことはなかったけど、
その支配から未だ日本人は抜け出すことができない。
義政の
ある意味狙ったようになっている
ということに驚きました。
ただの銀閣の人ではないということです。
題名に意図を感じるな。
日野富子の見方も変わります。
いやー楽しかったな。