異人館画廊で図像学のことが書いてあったから、
実際に絵の中にもあるのかも
と思い読んでみました。
結論。よくわからなかったです。(笑。専門的な知識ないし)
この本では絵の読み方を教えてくれます。
例えば描かれた人物の視線の意味とか、人の近くに置いてあるものによって感情を表すとか。
そこが面白かったです。
ただ一回読みでは覚えられないほど膨大な情報量。
今回心に残ったのは表紙にもなっているミレイのオフィーリアとモネの死の床カミーユです。
フリードリヒのブナの森の修道院。
不気味すぎ。
このせいで嫌な夢を見た気がする。